ハワイで長期滞在を考えた時、「キッチン付き」「洗濯機付き」「新築」「アラモアナ徒歩圏」…そんな理想を全部かなえてくれそうだったのが、ルネサンスホノルルホテル&スパのレジデンスルームでした。
しかも予約当時は、
・リゾートフィーなし
・サウナ無料
・施設利用無料
・“コスパ最強”と話題
YouTubeやハワイ情報メディアでも、かなり高評価だったんです。
ところが…。
実際に2026年GWに7泊してみると、運営会社の変更により、当時の内容は大きく変わっていました。
追加料金の発生、無料サービスの終了、電話のつながりにくさ、水漏れトラブル…。
「えっ、話が違う…」と、正直かなりショックを受けた部分もあります。
でもその一方で、
- フルキッチン&洗濯機の快適さリスト
- 徒歩圏スーパー天国
- 部屋から見えたヒルトンの花火
- 「暮らすように泊まる」ハワイ滞在
など、「また泊まりたい」と思える魅力も確かにありました。
この記事では、実際に7泊して分かった
・リアルな宿泊費
・ディスティネーションフィーの実態
・良かった点/困った点
・ワイキキホテルとの違い
・長期滞在で便利だったポイント
を、アラカン主婦目線で本音レビューします。
「予約前に知っておきたかった…!」
そんな情報を全部まとめたので、これから宿泊を考えている方の参考になれば嬉しいです。
ルネサンスホノルルホテル&スパ(レジデンスルーム)はこんな人におすすめ
向いている人
- ハワイで「暮らすように滞在」したい人
- 自炊して食費を抑えたい人
- 洗濯機付きホテルが必須な人
- アラモアナ周辺を拠点にしたい人
向いていない人
- リゾート感最優先の人
- ビーチ目の前に泊まりたい人
- 電話対応やサービス品質を重視する人
- 「追加料金が嫌!」という人
レジデンスルームに実際に7泊して感じた総合評価


長期滞在向けのレジデンスホテルとしては、設備面の充実度は高く、景色は抜群。
ただし、追加費用やサービス面でのストレスがいくつかあるため、事前に知っておくことが大切です。
| 項目 | 評価 | 評価の内容 |
|---|---|---|
| 立地・アクセス | ★★★★☆ | 空港からUberで約20〜30分。アラモアナセンターが徒歩圏内。ウォルマート・ターゲットなどスーパー4店が徒歩5分以内に集中。バス停も近く便利。 |
| 部屋・設備 | ★★★★☆ | 開業2年の新築。レジデンスルームはフルキッチン・洗濯機乾燥機完備で長期滞在に最適。冷蔵庫水漏れ・シャワー水圧不足など不備が散見されたが、申し出るとすぐに修理対応してもらえた。 |
| 景色(3703号) | ★★★★★ | シティ・マウンテン・オーシャンの3つの景色が一度に楽しめる。毎週金曜夜にはヒルトンの花火が部屋から見える感動の眺望。 |
| サービス・スタッフ | ★★★☆☆ | 日本語対応スタッフが3名在籍しており、英語が不安な方も安心。ただしフロントへの電話がつながりにくく、ハウスキーピングの対応にムラがある場面も。 |
| コスパ | ★★★☆☆ | リゾートフィーはワイキキ周辺のホテルと変わらない水準($50+税)。ただしフルキッチンを活用してスーパーで食材を買えば食費を大幅に節約できる。 |
| 総合 | ★★★★☆ | 「ハワイで生活する」感覚を楽しみたいアラカン世代に特におすすめ。事前に正確な費用感を把握した上で予約するのがベスト。 |
最高の景色
ラナイはないが、シティ、マウンテン、オーシャンの三つ巴の景色を毎日楽しむことができました。
昼も夜も最高の景色を堪能






ヒルトンの花火が部屋から見えた!


毎週金曜日の夜、ヒルトンハワイアンビレッジで打ち上げられる花火が、私たちの宿泊していた「3703号室」の部屋の窓からきれいに見えました。



ヒルトンホテル付近のビーチで観るような迫力はありませんが、人込みを歩く必要もなく、ビールを片手に花火を楽しめるところがアラカン世代には嬉しいポイント!
宿泊費とディスティネーションフィーの実態
※2026年5月時点の情報です
ルネサンスホノルルには、宿泊費とは別に「ディスティネーションフィー」と「税金」という料金が毎日加算されます。
滞在中の費用明細
★このディスティネーションフィーは予約時の$48で計算しています。現在は$50に値上がりしていますのでご注意ください!
| 宿泊費(7泊) | 約60万円 |
|---|---|
| Destination Fee+宿泊税+観光税 | 別途必要 |
| 追加料金の目安 | 1泊あたり 約57ドル加算 |
| ポイント |
$25/日の館内クレジットあり (レストラン・ルームサービス等で利用可) |


使わないともったいない!1日あたり25ドル分は食事などに使えるクレジット


ディスティネーションフィー(Destination Fee)には1泊につき$25分の食事クレジット(Daily Food & Beverage Credit)が付いており、館内レストランなどで充当できます。
1Fにあるホテル内のレストラン「SERA」や8Fのプールバー「SWAY」、IN-ROOM-DINNER(ルームサービス)で使え、逆に使わなければ損。


有効に$25のクレジットを消化するためには、必ず「部屋付け」で会計すること!
毎日、夕食や朝食に注文・もしくはレストランに直接出向いて使うことをおススメ。



注文内容やサービスによっては、25ドル分のクレジットをうまく使い切れない、注文内容によっては足が出る日もあるため、前提で予算を組んでおくことをおすすめします。
IN-ROOM-DINNERにチップはいる?
IN-ROOM-DINNERの請求金額にはすでにチップが含まれているので不要!
メニューの一番下に小さく
「A 20% gratuity will be added to all deliveries.」と記載があり。
「すべてのルームサービス配達に20%のチップ(サービス料)が自動加算されます」



追加でさらにチップを払わなくてもOK!私はそれを知らずに初日に$5払ってしまいました(-_-;)
サービス料=gratuity(グラチュイティ)も$25のクレジット内に含めることができます。


ディスティネーションフィーで使える他のサービス


GoProや、ビーチチェアーの貸し出し、シャトルバスが利用できます。
シャトルバスの運行時間2時間ごとの運行
10時、12時、14時、16時、18時、20時
ホテルを出発→アラモアナセンター→マジックアイランド→ワイキキ(ハイアットリージェンシー前)を巡回


その他の追加費用や施設利用時の注意事項




- スパ・サウナ:1回あたり35ドルの利用料が必要
- BBQ設備は$100で予約必要
開業当初から内容変更あり。予約前の確認は必須
私が予約時に参考にしたYouTube動画では、
- リゾートフィーなし
- サウナ無料
- 施設利用無料
と紹介されていました。
しかし、運営会社変更後は内容が変わっており、現在はディスティネーションフィーや施設利用料が必要です。
特に早期予約の場合は、宿泊時点で条件変更されている可能性もあるため、最新情報を必ず確認することをおすすめします。
下記情報は全て改悪されているのでご注意を




















JTBが運営するOLIOLIハワイ、JSTなど名だたるハワイの情報メディアが、開業当初リゾートフィーも施設も無料で使えてコスパが良いと紹介していました。
しかし、開業1年後、運営会社の変更に伴い改悪され、ワイキキ並みの料金へとなっていてました。



予約前に最新情報の確認が必須です
レジデンスルームを本音レビュー
フルキッチンは長期滞在の最大の味方
レジデンシャルスイートルームには清潔で広く使い勝手の良いフルキッチンが備わっています。




















- コンロ(IHタイプ)
- 電子レンジ・オーブン
- 食器類一式(皿、コップ、鍋、フライパンなど)
- 食器洗い機
近くのスーパーで食材を買い、朝食や昼食を部屋で済ませるだけで、かなりの節約になります。
ただし、炊飯器のレンタルはありません。
ご飯が食べたい方はお米を持参し鍋で炊くか、パックご飯(電子レンジ対応)を持参することをおすすめします。
毎日外食すると食費がかさむハワイで、自炊できるのはとても助かりました。
ただし、洗い物は自分で行う必要があります。





開業当初は食器の洗浄はハウスキーピングが洗ってくれるという情報もありましたが、ホテル側に確認したところ下記返答が



レジデンス層の客室の食器類は、手を付けない方針になっています




洗濯機・乾燥機つきで荷物が減らせる
部屋に洗濯機と乾燥機が設置されています。


部屋に洗濯機と乾燥機がついているのって、神なんです!
7泊の長期滞在でも、衣類の持参量をぐっと減らすことができ、行きの荷物はスーツケースinスーツケースにしていったくらい、最小限の荷物で渡航することができました。
消耗品は言えばいくらでも補充してもらえた


食器洗剤・洗濯洗剤、キッチンタオルなどの消耗品は、フロントかハウスキーピングに連絡すれば、何度でも補充してもらえました。



コーヒーやボトルウォーターも同様です。「遠慮せずに頼む」のがコツです。


正直困ったこと・デメリット



良い点だけでなく、実際に困ったことも正直にお伝えします
冷蔵庫の水漏れ
滞在中、冷蔵庫から水が漏れするなるというトラブルが発生しました。


シャワーの水圧が弱わめ


フロントに申し出て修理してもらい改善されるので、気になる場合は、早めにフロントへ申し出ましょう。
ポイントは困っていることを大げさにアピールすることです。
この場合、チップは不要
【水圧が弱いのはホテル設備の問題であり、こちらのミスではない 修理対応はエンジニアの仕事であり、チップありきのサービスではない】
フロントに電話してもなかなかつながらない


フロントへの電話がつながりづらいので急用の時はフロントへ直接出向くのもあり。
ハウスキーピングの対応のムラ


部屋の清掃、タオルの交換、ゴミの処分など、通常の清掃業務には満足できました。
しかし、清掃スタッフにいくつかお願いをしても、すべては対応してもらえないことがありました。
必要なことは優先順位をつけて、最も大事なことから伝えるようにしましょう。
掃除の時間が遅い
客室の清掃が完了するのが午後になることも多く、「午前中に掃除を終わらせてほしい」という場合は、前日のうちか、外出時にフロントへ申し出ておくことをおススメします。
インルームダイニングへの電話


忙しい時期帯は留守電となるので、時間を置いてから掛けなおすか、急ぎでの場合は直接レストランに出向いて部屋番号を伝えて注文するものアリ。
詳しいトラブル体験はコチラ
6. 周辺環境・買い物


徒歩圏内にスーパーが4店舗!
これは本当に助かりました。ホテルから徒歩で行けるスーパーが4店舗もあります。
ホールフーズは徒歩20分(バスだと1本で分くらいで行けます!)かかりますが、そこも加えると5店舗!
| スーパー | 徒歩所要時間 | 特徴 | おすすめ |
|---|---|---|---|
| ウォルマート | 4分 | 日用品・食品・衣類まで何でも揃う | お土産の大量買いにも最適 |
| ターゲット | 3分 | 衣類・雑貨も豊富。日用品の買い物に便利 | 忘れ物をしたときにも安心 |
| フードランド | 7~8分 | 地元ハワイのスーパー。デリやお惣菜が充実(アラモアナセンター駐車場を通り抜けてアクセス) | 夕食のおかずの買い出しに |
| ドン・キホーテ | 12~13分 | 日本の商品・食品も多く、日本語表記あり。 | 日本食材・お菓子・お土産探しに |
| ホールフーズ (クイーンズ店) |
20分 | オーガニック・健康食品が充実 | 健康志向の方や野菜・果物の購入に |
※ 徒歩時間は目安です。信号待ちや荷物の量により異なります。
※ ドン・キホーテは日本語が通じるスタッフもおり、日本人旅行者に人気です。
毎日のように4店舗を使い分けながら、「旅行」というより「生活」している感覚が楽しかったです。



お土産、シャンプーや洗剤などの日用品はウォルマートが安くて便利。生鮮食品はフードランドが充実しています!
バスが便利
ホテルのすぐ近くにバス停があり、ホノルル市内のほぼどこへでもバスで移動できます。


料金も安く、HOLOカードを購入し、あらかじめクレジットカードで入金しておくと、アラカンの方にも使いやすい交通手段です。


ホームレス問題について(正直にお伝えします)


ワイキキのビーチ沿いと比べると、このエリアは路上生活者の方の数が多いのが現実です。
ゴミ箱をあさっている人、歩道脇に寝ている人、ワイキキにも数人見かけましたが、アラモアナ方面は一段とその目撃数が増えます。
夜間の一人歩きや、人通りの少ない路地を避けることをおすすめします。
また、夜のThe Busの乗車も避けてください。
まとめ
このホテルのレジデンスルームは、
- ハワイで生活するように滞在したい人
- 長期滞在したい人
- 自炊したい人
- 洗濯したい人
にはかなり向いています。
一方、
- ワイキキど真ん中希望
- 毎日ラグジュアリー対応希望
の人には向かないかもしれません。
ルネサンスホノルルホテル&スパのレジデンスルームは「ホテルに泊まる」というより「ハワイで一時的に生活する」という感覚に近い宿泊施設です。
フルキッチンと洗濯機のおかげで、7泊という長期滞在も快適に過ごすことができました。
一方で、ディスティネーションフィーはワイキキ並みと言う点や電話のつながりにくさ、水漏れなどのトラブルもあり、「すべてが完璧」とは言えません。
しかし、こういった情報を事前に知っておけば、慌てることなく対応できます。
ハワイへの長期滞在を考えているアラカン世代の方に、参考になれば幸いです。










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