函館で美味しいお寿司を食べたいならココ!「旬花」は元気のいい握り手さんがたくさんいる新しい回転ずし

函館の回転寿司界に新星あらわる──
その名も「回転寿司 函館 旬花(しゅんか)」!
「美味しいよ」とウワサを聞いて、函館を訪れた際に行ってみました。大満足の体験だったので、さっそくレポートします♪

オープン前の行列

訪れたのは日曜日の午前10時50分。開店10分前だというのに、すでに20〜30人ほどの行列ができていました。

場所は、五稜郭公園や五稜郭タワーのすぐそば。観光の中心地ということもあり、このエリアには名店がずらり。

あの「ラッキーピエロ」や「函館塩ラーメン あじさい」も近くにあり、どこも大行列。
そんな名店たちと肩を並べるほどの人気ぶりです!これはもう、期待せずにはいられません♪

すぐに席に案内

開店前に並んでいたおかげで、順番に入店し、スムーズに席に案内されました。
店内の中央には大きな握り場があり、それをぐるっと囲むようにカウンター席とテーブル席が配置されています。

そして、驚いたのが——
なんと、機械まかせではなく、すべて職人さんの手でしっかり握ってくれるということ!

「回転寿司」と聞くと、シャリロボ(握りロボット)をイメージしがちですが、ここ「旬花」では元気な握り手さんたちが、テンポよく丁寧にお寿司を握ってくれます。これだけで、ぐっと期待値が上がりますよね。

オーダーは紙に記入→職人さんに手渡しスタイル

テーブルには、注文用の用紙(テーブル番号入り)が置かれており、そこに食べたいネタを書き込み、中央の職人さんに直接渡します。

もちろん、回転レーンにもお寿司が流れていますが、我が家は断然、握りたて派!
せっかくの新鮮ネタなら、やっぱり注文して握りたてを食べたいですよね。

この用紙に注文を書いて渡します

気になるお値段は…意外とリーズナブル!

写真はちょっと光の加減で見づらいかもしれませんが、参考までに——
「旬花」のお寿司は、一皿130円から。高いネタでも700円前後と、バリエーション豊かです。

函館の人気店「函太郎」と比べると、少しリーズナブルに感じました
このクオリティでこの価格なら、大満足!観光だけでなく、地元の方がリピートするのも納得です。

赤酢仕立てのシャリは、ほんのり甘めで優しい味

シャリは、ほんのり色づいた赤酢仕立て
口に運ぶと、ほろほろとほどける柔らかさで、まさしく職人の手で握られていることを感じられます。

酸味よりも甘みが前に出る、どこかほっとする味わい。
「これは北海道ならではの味付け」と感じました。優しい甘さが、ネタの旨みをしっかり引き立ててくれます。

普通、回転ずしには「うどん」がサイドメニューにありますが「北海道はおソバも美味しい」だけあって、堂々とソバがラインナップ!

このにしんがまた、ふっくらと甘辛く炊かれていて、お出汁とよく合う!
お寿司の合間にすっと箸が進む一杯で、思わず「これ、寿司屋さんのサイドメニューの域を超えてる…!」と感動。つゆまで飲んじゃう。きけん、きけんw。

ホタテがブリブリ
サーモン好きのわが子。どんだけ頼むw
シメサバ
広々と落ち着いた雰囲気の内装です。
3人でこれだけ食べて
7,654円。値引きは駐車場代200円です。

基本情報

価格帯:1皿130~700円程度(税抜)

住所:北海道函館市五稜郭町29-18(五稜郭タワー真向かい)

最寄:函館市電「五稜郭公園前駅」徒歩約9分

営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)、年中無休

席数:約70席(カウンター&ボックス)

駐車場はないけど、指定のパーキングだと会計から200円引きしてくれる

函館旅行はレンタカーを借りている方もい多いと思います。駐車券を提示すると200円割引になるので、お忘れなく!下記をご確認ください。

函館旬花公式HPより

おわりに

どれも新鮮で、大ぶりなネタが魅力の「回転寿司 旬花」。
シャリはほんのり甘めで、温かみのある握りはまさに北海道スタイル。この味は好みが分かれるかもしれませんが、私はとても美味しくいただきました。

函館に訪れた際は、ぜひ一度足を運んでみてください。
詳しいメニューや営業情報は、公式ホームページでもご確認いただけます。

実は「旬花」には姉妹店もあります。
同じ名前で展開している和食・割烹会席料理店「四季海鮮 旬花」では、本格的な和の料理を個室でゆっくり味わうことができます。さらに、仕出し弁当の提供も行っていて、ボリュームたっぷりの美味しいお弁当が地元でも評判です。

スタッフの方々も親切で丁寧。観光客はもちろん、地元の人たちからも愛されている、函館を代表する飲食店グループだと感じました。これからも応援したくなる、そんな素敵なお店です。

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