暑さ対策にサンシェードを買いたいけど、種類が多すぎて「結局どれを選べばいいの?」と迷っていませんか?
この記事では、サンシェードなど遮熱アイテムの特徴や価格、実際の利用者の口コミなどを比較し、あなたに最適なアイテムを分かりやすくご紹介します。
結局、マンションでの遮熱にはコスパ、使い方を考慮してフィルムタイプを選ぶのがおススメです。
この夏、南向きのリビングのベランダから入る陽ざしの暑さに3年間我慢してきた私がようやくサンシェードを買おうと決意しました。
でもサンシェードっておしゃれだけど…設置が大がかりで、固定も大変そう…と感じました。
その時に調べた様々な知識を活かして、サンシェードなど遮熱アイテムの選び方を分かりやすく解説して、失敗しない遮熱アイテム選びのサポートをするので、ぜひ参考にしてください。
窓の遮熱アイテムはいろいろある!
おもな3タイプを比較してみました。
窓貼りフィルムタイプ(スクリーン)

最近注目されているのが、窓に直接貼るフィルムタイプ。100均やホームセンター、ネットショップでも入手でき、見た目もすっきりしているのが特徴です。
- 比較的安価(数百円〜数千円)で入手しやすい
- 窓ガラスに貼るだけで設置が完了
- 張り直しもできる
- コンパクトに収納可能
- ベランダすっきり、洗濯物を干すときも邪魔にならない
- 貼るのに少しコツがいる(気泡が入りやすい、しわになりやすい)
- 外が見えにくくなる種類もある
屋外スクリーンタイプ

まるでカフェのテラスのようにおしゃれに見せてくれるのが、屋外スクリーンタイプの魅力。風通しもよく、外の景色もある程度見えるので、圧迫感がありません。
- 視界をさえぎらず、見た目もおしゃれ
- 外からの視線もカットできる
- 比較的高価(1万円以上のものも)
- 設置にネジ止めが必要な場合があり、マンションでは難しいことも
- 専用金具や重石を別で購入する必要がある
- 重石や固定具が必要で、収納スペースも取られる
- 陽ざしや経年の劣化がおきると見た目が悪くなる

天然素材タイプ(すだれ・よしずなど)

昔ながらの「すだれ」や「よしず」は、ナチュラルな雰囲気で涼しさを感じさせてくれます。ホームセンターなどで手軽に購入できるのも魅力。
- 値段が安く手軽に始めやすい
- 天然素材の風合いが魅力的
- 風で煽られやすく、固定が不安定になることも
- 廃棄時にかさばる
- 使わない季節の収納場所に困る
- 古くなると朽ちたり、黒ずみが起こり見た目が悪くなる
私のおすすめは「フィルムタイプ」
3タイプを比べた結果、私が選んだのはフィルムタイプ。
おススメ理由はこちら!
- フィルムを貼ってから、エアコンの効きが良くなった!
- ベランダ両サイドに2枚購入、4,356円!
- 外して張り直しができるので、保管し、また来年の夏に使える!
- 冬場は外して陽ざしを取り込める!

【写真あり】フィルム貼付後のベランダの様子

【写真あり】レースカーテン越しでも外の光はしっかり入ります


貼る時は、窓をキレイに拭いて、霧吹きで水をかけます。
ベランダは作業面が広いため、シワになりやすいので、こつが要りますが、夫と2人で協力して貼ることができました。
始めにできてしまった微細なシワは指でこすると消えるし、経時的に消えていきます。
まとめ
この夏、南向きのリビングの暑さに悩んでいた私が選んだのは、「貼って剥がせるフィルムタイプのサ遮光シート」でした。
ベランダがスッキリするだけでなく、エアコンの効きが良くなり、電気代の節約にも期待できます。
設置も意外と簡単だったので、遮熱対策に迷っている方はぜひ一度試してみてください。
今回私が試したサンスクリーン用メッシュシートはこちら
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