ハレプナワイキキの朝食、ビュッフェ式じゃないらしいけど、どんなものから選べるのかな?
あなたのそんなちょっと知りたいをお助けします!
ハワイハレプナワイキキホテル朝食メニュー

2025年のゴールデンウィーク、7泊9日のハワイ旅行でハレプナワイキキホテルに滞在しました
夫と協力しほぼ全メニューを試しました!














下のメニューから、その日の気分に応じてドリンク(紅茶かコーヒー)・前菜・メインから一つずつ好きなものをチョイスします。


全メニューの中で「紅茶」と前菜の「ジュース」は試してません
コーヒーが好きで、毎朝飲みたいのと、前菜にジュースはもったいないかなと思ったので
前菜
地元産の旬のフルーツ (パイナップル)
おススメ度★

前菜のフルーツはパイナップルでしたが、やや固めで甘さも控えめ。
塩が添えられていたので、試しに少しかけてみたのですが……うーん、正直あまり変わらず(笑)。
個人的には「これはもう次は頼まないかな」という印象でした。
「旬のフルーツ」とあるので、何が提供されるかわかりません。
毎日確認して、毎日パイナップルだったので、このパイナップルならいらないなぁ、と思い注文しませんでした。
ヨーグルトパフェ
おススメ度 ★★★★★

ヨーグルトパフェはヨーグルトの上に、チアシードプディングとブルーベリーのコンポートがたっぷり。
見た目も美しく、甘さは控えめで、チアシードのぷるぷる食感とブルーベリーの優しい酸味がいいバランス。
旬のフルーツがイマイチだったので私は毎日これでした(笑)。






グラノラ
おススメ度 ★★★★★

食物繊維が豊富で、健康的な印象を与えてくれる一品。
香ばしく焼き上げられたグラノラが、ヨーグルト・オーガニックミルク、アーモンドミルクの上にたっぷりとのせられ、仕上げにほんのりハチミツが回しかけられています。
噛むたびに広がる自然な甘みと、ドライフルーツの酸味や甘さとの絶妙なハーモニーが楽しめます。
前菜でありながら、これだけでもしっかりとした満足感があり、朝のエネルギーチャージにぴったりの一品です。
しっかり食べたい夫はリピートしていました。
メイン
パンケーキ
おススメ度 ★★★★

ハワイで必ず食べたいメニューの一つ、パンケーキ。
直径10センチほどのふわふわパンケーキが2枚重ねで登場。ボリュームがありながらも、軽やかな口当たりで重たさを感じさせません。
甘く香ばしくキャラメリゼされたパイナップルが贅沢にトッピングされ、さらに、ローストパイナップルが“ぶっ刺さって”いて、見た目のインパクトも抜群です。
添えられたラムとココナッツの香り豊かなシロップをたっぷりとかければ、南国らしい香りと甘さが広がりつつも、甘すぎることはなく、最後まで飽きずにぺろりと完食できる一品です。
ここで朝食に食べたら、パンケーキへの満足感高く、旅行中、別のお店に食べに行かなくて済みました(^^)/







フレンチトースト
おススメ度 ★★★

フレンチトーストwithバナナとメープル風味のシロップ、ライム、特性バター。
黒く艶めくストウブのスタッカルディッシュに、黄金色に焼き上げられたバゲットのフレンチトーストが3枚。
鍋底には、ほんのり柑橘の香りがするカラメルシロップが薄く広がっていて、香りまで上品。
最初の一口は感動もので、外はカリッと、中はとろっと。
けれど、食べ進めるにつれて甘さが少し強めに感じられ、後半はちょっと重たくなり、見た目も初めの味も素敵だけど、正直リピートはないかも。
エッグ&トースト
おススメ度 ★★

写真を見ていただければわかる通り、目玉焼きにポテトが添えられた、ごく普通の朝ごはんです。
添えられたポテトグラタンも美味しい。
でも、せっかくホテルでいただく朝食としては少し物足りないかも…。
これは正直、家でも食べられるやつです(笑)。
卵の焼き方はリクエストできるので、お好みで。
前日に食べすぎ・飲みすぎて、朝は軽めで済ませたい…そんな時にはちょうどいいかもしれません。
マサラオムレット
おススメ度 ★★

マサラオムレットとはちょっぴりエキゾチックな、インド風のスパイシーなオムレツです。
具材は、オニオン、トマト、コリアンダー、ターメリック、そしてハラペーニョ。
聞いただけでちょっと辛そう?はい、少しピリ辛。でもその分、目が覚めます!
卵液に刻んだ野菜やスパイスがしっかり混ぜ込まれていて、ふんわりというよりは、しっかり食感。
日本のオムレツとは全然ちがうけど、これはこれでアリ。
朝からちょっと刺激が欲しい方、コリアンダー(パクチー)好きな方、ぜひ挑戦してみてください!
ただ、エッグ&トーストと同様、ボリューム感に欠けるので、前菜をグラノラするなどで満足感を得た方が良いかもしれません。
シュクシャカ
おススメ度 ★★★

堂々とストウブのスタッカブルディッシュスキレットで登場したのは、シュクシャカ。
トマトソースの海に卵がぽとんと落とされていて、見た目からしてテンションが上がる一皿です。
シュクシャカとは、トマトベースのソースにスパイスや野菜を加え、卵を落として煮込んだ、北アフリカや中東の朝ごはんメニュー。
口にすると、ピリッとしたスパイスの香りとともに、トマトの酸味と野菜の甘みがじんわり広がります。
ほんのり香るニンニクと、タイ料理のようなパクチーの風味、そこにチーズのコクも加わって、なんとも奥深い味わい。夏の暑い朝でもさっぱりといただけそうです。
半熟卵をくずしながら、パンにつけて食べると最高です♪
クロックマダム
おススメ度 ★★★★★

こちらは、フランスの朝ごはんの定番「クロックマダム」。
サワードーブレッドの上にジューシーなハムと香り高いグリュイエールチーズがとろ〜り。
上には温泉卵が堂々とのっていて、その黄身がとろけ出す瞬間がたまりません。
パンはカリッと香ばしく焼かれていて、噛むたびにバターの香りとチーズの塩気がじゅわっと広がります。
しっかり満足感のある仕上がり。
これも美味しくて、全メニュー制覇の挑戦がなければもう一度食べたい一品でした。
アボカドのタルティーヌ
おススメ度 ★★★★★



私はこのアボカドのタルティーヌが大好きで2回食べました!
アボカドは、生のオニオンや香草がしっかり効いたワカモレ風で、メキシカン料理が好きな方には特におすすめです。
塩味のバランスも絶妙で、見た目もとても美しく盛り付けられていました。
ただ、夫は生の玉ねぎが苦手なので、こちらはちょっとN.G。
でもこれは間違いなく「女子の好きなヤツ」だと思います!
スモークサーモンのタルティーヌ
おススメ度 ★★★★★

スモークサーモンのタルティーヌはめっちゃ美味しいです!
香ばしく焼かれたカンパーニュの上に、ほどよい塩気のスモークサーモンが贅沢にのっていて、肉厚で香りも豊か。
ルッコラの爽やかな香りがアクセントになっていて、朝にぴったりの味わいです。
パンのフチはやや固めでナイフでは少し切りにくかったものの、噛むとちょうどよい歯ごたえ。
クリームチーズとルッコラ・オニオンマリネのバランスも良く、最後まで飽きずに楽しめました。
ロコモコ
おススメ度 ★★★★★



ロコモコは大満足の一皿です!
深めのお皿に、たっぷりのマッシュルーム入りソースがご飯をすっぽり覆っていて、最初はごはんが見えないほど。
その上にドンとのった分厚いハンバーグが食べごたえ満点、そしてとろける温泉卵が乗っていて、見た目も味も大満足。
ハレクラニやハレプナでは他の店と違ったプレゼンテーションの違いにこだわっていて、見た目や盛り付けを工夫しています。
味は全体的にバランスがよくて、濃すぎず上品な美味しさ。
ボリュームもたっぷりで、少し遅めの朝食に食べたら夜までお腹がすかないかも、ってくらいの満足感でした。
夫は7泊のうち、3回も食べ、UMI朝食で一番のオススメです。
UMIフライドライス
おススメ度 ★★★★★

「UMIフライドライス」とメニューにお店の名前を入れるところを見ると、かなりの自信作で、シェフの魂がこもっているのではないでしょうか。
お皿の上には、大ぶりでぷりっぷりのエビがなんと6尾以上もゴロゴロ。
ベースはシンプルな塩味で、中華風の香辛料がほんのり香る絶妙なバランス。エビの存在感が主役で、野菜は最小限。
だからこそ、素材のうまみがダイレクトに感じられます。
前半はそのままの味をしっかり楽しんで、後半は温泉卵をとろ〜り絡めて味変。
まろやかさが加わって、また違った美味しさに。
最後の一口まで飽きずに楽しめる、満足感たっぷりの一皿です。
【参考】有料メニューの公開はこちら↓↓
レストラン紹介

「UMI」は、ハワイ・ワイキキにある「ハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニ」ホテルの1階にあるレストランです。
住所:2233 Helumoa Rd, Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国
朝食の提供時間は7:00〜11:00(ラストオーダーは10:30)。
毎日営業、宿泊者以外でも利用可能です。
夕食は水曜日~日曜日17:00~22:00
ドレスコードはスマートカジュアル
ホテルの落ち着いた雰囲気の影響か、滞在中に小さなお子さんの姿はあまり見かけませんでした。
そのため、静かにゆっくりと朝食を楽しみたい方にぴったりの場所だと感じました。






シェフ紹介:ヴィクラム・ガーグ(Vikram Garg)氏
レストランのコンセプトは、「オーシャンズ・ハーベスト(海の恵み)」。
サステナブルな海産物を中心に、素材の魅力を引き立てる料理が楽しめます。
インド出身のガーグ氏は、フランス料理の修行を経て、ドバイや東京、英領バージン諸島、そしてハワイなど、世界各地で腕を磨いてきた実力派。
日本の帝国ホテルで総料理長を務めた経験もあるそうです。
レストラン名の「UMI」は、日本語の「海」から取られたもので、ハワイの自然と、日本の文化への敬意が込められているように感じられます。
ハレプナワイキキホテルの場所






